建築家 ジャン・プルーヴェの代表作。 「Standard Chair(スタンダード チェア)」は建築家であるフランスのジャン・プルーヴェが1950年に発表し、 現代に至るまで世界的にも注目を集めた椅子です。 座面や背面の木材にはオーク材の突板を使用しています。 レッグ部分はナチュラルな木目に似合う、絶妙にポップでニュートラルなカラーをセレクトしました。
INTERIOR
Standard Chair
スタンダードチェア リプロダクト
建築家 ジャン・プルーヴェの代表作
「Standard Chair(スタンダード チェア)」は建築家であるフランスのジャン・プルーヴェが1950年に発表し、 現代に至るまで世界的にも注目を集めた椅子です。こちらはそのリプロダクト品ですが、スタンダードチェアをはじめとする彼の作品は、 2000年代初頭までフランス国内外においては建築家や一部のコレクターにしか知られていなかったそう。2002年にVitra社が復刻をしたことでその名は広く知れ渡ることになりました。
Color Variation
バニラ
ブラック
ペールグリーン
ベージュ (箱LBR表記)
ダスティピンク
美しいフォルムと快適な座り心地
スタイリッシュな佇まいでありながら、使い手のことを考えて抜かれた構造のスタンダードチェア。 座面や背面の木材にはオーク材の突板を使用しています。ずらりと並べても1点1点のちょっとした違いが見えるほど、天然木を感じるナチュラルな仕上げに。 レッグ部分はナチュラルな木目に似合う、絶妙にポップでニュートラルなカラーをセレクトしました。
Item Detail
柔らかな曲線を描く背もたれ 見た目の美しさにもこだわられたデザイン。
背面と座面にはプライウッドを使用 木のゆがみや反りが出にくく、しっかりとした強度もあります。
カーブの美しい座面 座った時に心地よいフィット感を与えてくれます。
細めの前脚と、しっかりとした三角形の後脚。スタイリッシュな印象を与えながらも、座り心地も考慮したプルーヴェのこだわりが感じられるデザインです。
一点一点異なる表情の魅力
使用している木材は天然のオーク材の突板です。そのため、一点一点木目の表情は異なります。 色合いもナチュラルなカラーではあるものの多少の濃淡が商品によっては見られる場合がございます。 写真のように同じオーク材でも切り出す材や箇所によってイメージが異なるものもございますが、あらかじめご了承ください。
スタンダードチェアが心地よい理由
スタンダードチェアの一番の特徴は、三角形の後ろ脚です。 荷重負荷が大きい後ろ脚を太さのある鋼板にすることで、椅子への負担を軽減させています。 深く座った時に最も負荷がかかる座面の位置を特に太くし、座面から背にかけて脚が細くなることで、寄りかかりやすい角度を実現するなど、 後ろ脚ひとつをとっても見た目だけではなく細部までこだわって作られていることがわかります。
デザイナーズ家具をもっと気軽に楽しみたい方へ
スタンダードチェアは、当店でも人気のイームズシェルチェアのリプロダクト同様、すでにレプリカの多いデザイナーズ家具。 リプロダクトでも良い、本物が良い、 とさまざまな意見はありますが、それだけ多くの人に人気があるアイテムということでもあります。 デザインから70年近くが経った今でも人気を誇るアイテムだからこそ、もっと気軽に取り入れてみたいという方にお届けできればと思います。